映画談議から医薬翻訳の話に飛躍した!

おすすめフランス映画の一つに『最強のふたり』という映画があります。
頚椎損傷で体が不自由な気難しい大富豪と、貧困層の若者の交流を描いた作品です。
大富豪が自らの介護人として貧困層の若者を雇い、
両者の文化、価値観の違いを時にコミカルに、
そして大富豪を障碍者でなく一人の人間として見る若者との友情を
感動的に描いています。

しかしながら、この若者が介護の仕事を真に学ぼうとした時、
非常に苦労をするのではないかと思います。
こういうケースで必要となるのが医薬翻訳の仕事であり、
それによって助かる人もたくさんいるはずです。
もちろん作中でその事が明言されたシーンはありませんが、
作品のメッセージを押し付けることなく、何を感じるかは視聴者の自由だ、
というスタンスはフランス映画の場合は特に、楽しみ方としてありでしょう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です